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[866] Eternal Story(web漫画)


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[1] By TUINDAYO ID:
気ままに書いていきます。

不定期更新です。

日記掲示板でも関連画像など記載中。

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2017-05-12 09:16:00
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[60] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーーー



エマラ
「そんな...ディーティー

私..あんなに酷い事言ったのに

どうしてっ..」



ディーティー
「泣くなよ、エマラ

ろくに悪口も言ったことないのに..何か事情があったんだろ?

それくらい俺にもわかる..くっ」



マーサル
「ディーティー!」



レイン
「ディーティーさん!」



「なんだ貴様は!?」



ディーティー
「どうやら俺も..そっち側になるようだな」



エマラ
「ディーティー!しっかりして!

ディーティー!!」



マーサル
「予想はしてたが..やはりゾンビ化の魔法か..!」



ディーティー
「声が..声がする!

まるで頭が..割れるようだ..!!」



エマラ
「ディーティー!!」



レイン
「あ....」



「ぐ..血を出しすぎたか」ガクッ



レイン
「ああ...」



マーサル
「ディーティー!しゃきっとしろよ!

そんなんじゃ俺は認めねえぞ!

おい!」



レイン
「あああ..」



「一人でも多く殺してやる..!」



マーサル
「レイン!!」






レイン
「あああああああああああああ!!!!!!」






マーサル
「!」ゾクッ
(こ、これはあの時の..!)



レイン
「うわあああああああああああああああ!!!!!」



「なんだこの感じは..まるでこれは..!」
(いや、イビドゥーカー様よりも禍々しい..!)



レイン
「やーっと戻れたぜ..

おらよぉっ!」グチュッ!!



「ーー!なっ..う、腕が!!」



レイン
「なあ、自分の腕で殴られたことあっかー?」ドカッ!!



「ぎゃっ!!」



レイン
「ねえのか?早く答えろよ」



「あが..が..っや、やめ」



レイン
「もういいや」グチャッ



「....」



エマラ
「ひ、酷い...」



レイン
「はっはっは..酷いだと?

はっ!テメェの方がひでえことされてんのに、お気楽なもんだな」



マーサル
「お前は..一体..!」



レイン
「へっ

どうしたよ、傷だらけじゃねえか

今のテメェなら簡単に殺れるぜ」



マーサル
「レインをどうした..

レインを返せ!」



レイン
「はいはーい

レインは俺でーす」



マーサル
「ふざけるなっ!!」



ディーティー
「..悪しき心..そうか

おかしいとは思っていたが..ザインでの出来事

レインくんに住み着いたお前のせいだったということか」



エマラ
「!

ディーティー!」



レイン
「おーおー言ってくれんなぁゾンビさんよぉ!

こいつは元々俺の..なっ!?」



(やめろ..!

僕の体だ!)



レイン
「チッ..またかよ」
(テメェは黙ってろ!)



(黙らない..渡さない..!)



ディーティー
「!

感じる..レインくんは今まさに奴と戦っている」



レイン
「ぐぐ!」



エマラ
「レインくん!」



マーサル
「レイン!」



レイン
「ぐああああああ!!」



レイン
「はぁ、はぁ..」



マーサル
「レイン、、」



レイン
「ぼ、僕は一体..」



ディーティー
「うっ!!」



エマラ
「ディーティー!大丈夫!?」



ディーティー
「ああ..大丈夫だ」



マーサル
「ね、姉ちゃん..ディーティー」



ディーティー
「そんな顔するな..マーサル」



マーサル
「俺のせいだ

俺に力がないから..ちくしょう!

これじゃ..何にも変わってねえじゃねえか..!」



エマラ
「マーサル..」



マーサル
「ようやく救い出せると思ったのに..!
やっと追いついた..それなのに!」



ディーティー
「もう、時間がないようだ..

俺の体ももうすぐ生きた屍となる

そうなれば...人を襲ってしまうかもしれない

それだけは避けなきゃならない」



レイン
「それってどういう..」



ディーティー
「元よりザインを出た時点で俺は僧侶失格だ」



マーサル
「....」



ディーティー
「最後の魔法...リバーサーを使う」



マーサル
「!!」



ディーティー
「まさか自分に使うことになるとはな..」



レイン
「!?」



ディーティー
「生ける屍となった者達を救うことが俺の目標だった..それを果たせないのは残念だが」



マーサル
「悔いは..ないんだな」



ディーティー
「ああ

最後に大好きな人を守れたんだ

修行をしていて良かった」



エマラ
「うっ..ううっ..」



レイン
「リバーサーって..」



マーサル
「ゾンビ化した人間を..

居るべき場所に還す魔法だ」



ーーーーーーーーーーーーーー



ディーティー
「エマラ..」



エマラ
「..!」



ディーティー
「....

綺麗だ

また好きになっちまった」



エマラ
「バカ..!」



ディーティー
「約束

守れなくてごめん

さよならだ」



エマラ
「..たしも..」



ディーティー
「..?」



エマラ
「私も...逝くわ、ディーティー」



マーサル
「!

何言ってんだ姉ちゃん!」



エマラ
「私だってあいつらの監視から外れたのよ...いつ暴走してもおかしくはないわ」



マーサル
「それは..」



ディーティー
「マーサル

エマラは本気だ..俺達じゃ止められない

まったく、女は強いな..」



エマラ
「ディーティー..これ

つけててくれたのね」



ディーティー
「僧侶の修行は金属を嫌う

でも俺はずっと身につけていた

..君もだろ」



エマラ
「うん..つけてる」



ディーティー
「想い合ってた..」



エマラ
「うん..」



ディーティー
「もう..お別れだよ」



エマラ
「マーサル..こっち来て」



マーサル
「....」ズッ..ズッ..



エマラ
「姉として..アナタに言えることは1つ


....家族を

みんなを頼んだわよ...」



マーサル
「分かってる..!」



エマラ
「出来ることなら..

大きくなったシービィとジービィを見たかったなあ..

お母さん..怒ってるかなあ」



マーサル
「....」



エマラ
「それと..マーサル

お父さんを恨まないで」



マーサル
「それは..」



エマラ
「お姉ちゃんの言うこと..聞けるわね?」



マーサル
「うん..分かった」



エマラ
「頼もしくなっちゃって..この!

じゃあね..愛してるわ」



ディーティー
「...を聖なる地へと誘いたまえ..

エマラ」



エマラ
「..うん!」



ディーティー
「...リバーサー!」



マーサル
「姉ちゃんっ

姉ちゃん..!!」



エマラ
「マーサル..アナタなら正しい方向へ進んでくれる

私はそう..信じてる」



ディーティー
「エマラ..好きだ」



エマラ
「私も好きよ..ディーティー」



ディーティー
「これは俺の指輪」



エマラ
「これは私の指輪」



「約束通り、お互いに交換よ!」



「入るかな?」



「もう、サイズも調べてないの?」



「ハハ..」



(ほら!ぴったりでしょ?)



(俺のもぴったりだろ?)



(ふふっ..私達って)



(きっと良い夫婦に...)



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-12-22 00:59:34
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[59] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーーー



マーサル
「どしたい大将


もう終わりか?」



「き..貴様一体

何者だ..?」



マーサル
「答えるのはお前だろ

素直に話せば命は穫らねえでやる

姉ちゃんに何しやがった!!」グッ



「っ~!

わ..わかった!全て話す!

とにかくその短剣を抜いてくれ..このままでは話すものも話せん」



マーサル
「ハーイ」シュッ!



「ぐあっいっ..き、貴様あ!」



マーサル
「さっさと話さねえと血ィ出過ぎで死ぬぜ、おっさん」



「ハハ..ま、まあ待て」
(ククク..俺はついてる)



レイン
「うわあああ!!」



マーサル
「!?」



ガンッ!



レイン
「よ、避けられた!」



「この小僧ォ!」



エマラ
(いまだわ..!)
「ダークネス!」



「何ッ!?」



レイン
(!い、いまだ..!)



マーサル
「よせっ!レイン!!」バッ!



「遅いわァ!」ブンッ!!



マーサル
「ぐあっ!」



レイン
「ま、まさる..!!」



マーサル
(くそっ!足をやられた!)



エマラ
「ど、どうして私のダークネスが効かないの..!」



「フフフ..その程度の魔法は通用せん!」



マーサル
「くっ..ローブだ

あのローブには魔法の耐性がついてる」



レイン
「まさる..なんで!」



マーサル
「馬鹿やろう!なんで戻ってきた!!

姉ちゃんもだ!!」



エマラ
「マーサル..」



「ぐはは..そうやってガキを守りながら戦うつもりか?

その傷で!」



マーサル
「お互い様だろ」
(とは言っても..ちょっとヤバいな)



「それより、許せんのは貴様だ!

ただの商品のくせに私に魔法を放つとは..この不良品め!」



マーサル
「まずい!」ズキッ
(くぅ!足が動かねえ!)



レイン
「あ...あ..」



「不良品は破棄だ

消えろ!

アデル!」



エマラ
「ー!!」



マーサル
「姉ちゃん..!!」





























「俺の予感は当たるんだ...


良い方にな!」











エマラ
「ディー...ティー」




ーーーーーーーーーーーーーー
2018-12-21 22:56:08
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[58] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーー



ピエトロ
「防戦一方ですね」



グルンガ
(奴の武器は弓..

中距離では奴のテリトリーだ

一瞬でいい、何かで気を引きつけられれば..)



ルーデル
「わ、私達ではグルンガさんの足手まといになってしまいます

このまま隠れておいた方が..」



サン
「オイラ達にも何かできることがあるはずッス!

なにか..ハッ!」



ピエトロ
「!これはいけない

そろそろキース様のお食事の時間ですね

片をつけましょう」



グルンガ
「くっ!」



ピエトロ
(また近づこうとするわけですか...芸がない

では..)



ピエトロ
「死んでもらいましょうか!」ググ..



ピシャァッ!!



ピエトロ
「!!?」
(こ、これは..まさか

砂!!!)



サン
「どんどん投げるっす!

ここは山岳地帯!砂も石も大量っす!」



ピエトロ
「ぷ..ぺぇ!」
(ま、まずい..目にも砂が)



グルンガ
「ぐあああ!め、眼が!」



ルーデル
「ああっ!グルンガさんの目にも!」



ピエトロ
(バカなやつらだ!

こんな砂すぐにとって..!)













ドゴォッ!!






ピエトロ
「なっ...」



グルンガ
「終わりだ..」



ピエトロ
「ぐぐっ!

うっ、あっ、が...」



グルンガ
「ハァ..ハァ」



ピエトロ
「な、なぜです..

アナタも眼が見えていなかったはず..」



グルンガ
「確かに眼は見えていなかったさ

だが俺は人ではない..

匂いさえあれば居場所は分かる」



ピエトロ
「ど、どういう..」



グルンガ
「もういいだろう

全て吐いてもらうぞ..!」



ピエトロ
「ひィッ!!」



ーーーーーーーーーーーーーー



グルンガ
「まったくお前達は..俺だから良かったものの

逆にやられかねなかったぞ!」



サン
「ご、ごめんス..」



ルーデル
「ま、まあまあグルンガさん

結果良ければ全てよしですよ!」



グルンガ
「フン!」



ミナ
「あ、あの...

助けてくれて、ありがとうございます」



グルンガ
「..契約の内だからな」



エレナ
「グルグルー!」



グルンガ
「フ..」



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-12-21 20:23:28
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[56] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーー



エマラ
「マー...サル?」



マーサル
「わりい、姉ちゃん

随分と遅くなっちまった」



レイン
「まさる..!」



エマラ
「どうして..」



マーサル
「すまねえ、話は後だ

おい、レイン!」



レイン
「!」



マーサル
「姉ちゃんを連れて逃げろ!

あとは俺がやる」



レイン
「う、うん!

大丈夫なの..!?」



マーサル
「誰に言ってんだバカ!

..まかせたぞ」



「商品に傷をつけるところだった

礼を言うぞ、小僧」



マーサル
「おいおい

誰が【商品】だって?」



「フフフ..あの女に決まっておろう

もっとも..既に使い物にはならんがな

がはは..」



マーサル
「..汚ねえ口だな

それにくせぇ、うぇ..

すぐに黙らせてやる」(短剣を構え)



「..くさいは余計だ!!」



ーーーーーーーーーーーーー



グルンガ
「お前、何者だ」



ピエトロ
「ほっほ..ただのしがない年寄りでございます..よっ!」(爪を弾きグルンガの腹部を蹴り)



グルンガ
「うおっ!..くっ」(ガードし後方に下がり)



ピエトロ
「さて..年寄りは年寄りなりにやるとしますかのう」(小振りな弓を出し)



グルンガ
「ふっ..舐められたものだ

そんな弓で何が..!」



ピッ



グルンガ
「なに!?矢が見えん..!」(頬から血が流れ)



ピエトロ
「ほほ..凡人には見えまいて

それそ~れ!」



グルンガ
「ぐおっ..!!」
(くそ!速すぎる..!)



ピエトロ
「これはこれは

期待外れですかな...?」



ーーーーーーーーーーーーー



リッカ
「この私があんな単純な手に..

最悪..」



「あっら~ちょっと大丈夫~?」



リッカ
「別に、なんでも」
(こいつは確か..)



「あちき目は見えなかったケド

アナタのニオイ覚えてるわよ~?

100倍にして返してやるぜ」ニィ



リッカ
「サイアク...」



ーーーーーーーーーーーーー



「キースちゅわ~ん!

これ、手土産よ~ん」



キース
「おえ..」



「ああん?」ギロッ



キース
「いやなんでもな..さ、下がれ」



「?変なキースちゃん

はいはい、ばいび~♪」



キース
「はぁ...誰だあんなやつ入れたの」



キース
「あんなのにやられてお前も可哀想な奴だよな?

ははっ..気絶してちゃ何も聞こえないか」



リッカ
「.......」



キース
「さて

あとはピエトロに任せるとするか

そこで寝てな..なあに

後でじっくり可愛がってやるさ」









リッカ
(やっと行った...

は~、やられたふりも結構キツいわね)



リッカ
「で..ここはどこかしら..

えらく静かね..それに暗い

こうなったらとことん調べてやるわ」



ーーーーーーーーーーーーー



レイン
「エマラさん、走れる!?」



エマラ
「ごめんなさい...私の足は..もう」



レイン
「だったら!」



エマラ
「!」



レイン
「意地でも..運ぶんだ..!!」(エマラを背負い)



エマラ
「あなた一体..どうしてそこまで...」



レイン
「まさるが..ずっと言ってたんだ



家族に何かあったら..きっと自分を一生許せないって..!」



エマラ
「..!」



レイン
「そんなっ..!こと言ってたまさるが!

僕にその家族をまかせたんだ!

だったら僕は..約束を守らなくちゃ!!エマラさんを守るんだ!」



エマラ
「.....」



レイン
「はあっ..はあっ..」



エマラ
「レインくん..だったわね

もういいわ、下ろして」



レイン
「え..っ!?」スッ



エマラ
「う...」グチャ...



レイン
「何してるの!?エマラさんの体はもう!

それにまさるは逃げろって..!」



エマラ
「マーサルは..弟は私の

大切な..大切な家族なの

その家族に何かあったら私は..

死んでも死にきれない..!!」



レイン
「!」



エマラ
「レインくん..考えがあるの

..お願い、協力してちょうだい」



レイン
「..うん!」



ーーーーーーーーーーーーー
2018-12-12 22:53:26
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[55] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーーー



エマラ
「あなたは..!?」



ルーデル
「レインさん、今エマラって..」



レイン
「!

それって..ディーティーさんの!」



リッカ
「?」



キース
「やだなあ、忘れてるわけないじゃないですか

意地悪しないでくださいよ..エマラさん」



エマラ
「もしかしてキース..くん?

どうしてアナタが..!?」



キース
「ぐふっ

ぐふっはっは!

まったく僕に感謝してもらいたいね!

あなただけはキレイなままにしておいたんですから」



エマラ
「っ!」



「オイ、交換は同時にだ

そっちの用意ができるまで手は出すな」



キース
「..チッ

分かってるさ」



サン
「たったた大変っす!」



グルンガ
「しっ!

まだ誰か来るぞ」



ピエトロ
「お待たせしました、キース様

実験体をお連れしました」



ミナ
「んんっ!んーん!」



ルーデル
(ミナさん..!?)



「ほう...新鮮な女じゃないか」



キース
「苦労したよ..神官を騙すのはね」



「いいだろう

約束通り、交換だ」



ザッ..ザッ..



レイン
(どうしたら...どうしたらいいんだ!?)















エレナ
「おねーーーさまーーーっ!!」



「!?」「誰だっ!?」




グルンガ
「チィッ!」バッ



キース
「なんだ!?」



「ぐあっ─!?」ズドッ



「はや─!?」ドンッ!



グルンガ
(あと1人..!)



ピエトロ
「邪魔はさせませんよ」パシッ



グルンガ
「!?ぐっ..!」



キース
「くっ」タッ



グルンガ
「逃がすな!小娘!」



リッカ
「言われなくとも!」



「こい!!」



エマラ
「..!」



ルーデル
「レインさん!

エレナさんは任せてあの人を!」



レイン
「うんっ!」



ーーーーーーーーーーーーーー



ルーデル
「ミナさん..!」ピリッ



ミナ
「んー!!!

っは!

エレナ!!」タッ



エレナ
「お姉さま~!」



ミナ
「ああ..エレナ!

どうしてこんな..!」



ルーデル
「ミナさん!」



ミナ
「アナタは確か..ルーデル!

それに..魔物!?いえ、そんなことより

エレナに何が!?」



ルーデル
「じ、実は...」



ーーーーーーーーーーーーー



ピエトロ
「おやおや..実験体が取られてしまいました

これは大変ですねえ」



グルンガ
「実験体..!?なんのことだ!」



ピエトロ
「おっと、これは失礼

歳はとりたくないものですなあ

ところであの銀髪の子...よろしいのですか?」



グルンガ
「くっ」
(こいつ..なんて力だ!)



ピエトロ
「相手方もさぞ怒っていることでしょう

死にますよ、彼」



ーーーーーーーーーーーーー



キース
「ハァッ、ハァッ..!」



リッカ
「あーもう!

逃げ足の早い奴ね!」



キース
「捕まってたまるか..!」



リッカ
「しゃらくさいわね!

土の精霊よ..力を貸しなさい!

延術魔法・スロウ!」



キース
「...」ニッ



リッカ
「..!

これは..リフレクト!

いつの間に!」



キース
「そこでへばってな!」



ーーーーーーーーーーーーー



レイン
「待てーーっ!!」



「なんだあのガキは..?」



エマラ
「こ..のっ..!

離しなさい!」ガブッ!!



「ぐ..!

何をする!モルモットの分際で!」ブンッ!



エマラ
「キャッ─!?」



レイン
「あのままじゃ崖から..!!」








バッ








「ようやく..辿り着いた」



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-12-12 16:04:27
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[54] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーーー



リッカ
「そういえばあんた

ちょうどいいわ、ルナクサ草の解毒法教えなさい」



グルンガ
「なに?なんだそれは」←慣れた



リッカ
「食べるとあら不思議、小さくなる草よ」



グルンガ
「ふん、我にはきかんな」



リッカ
「そんなこと聞いてないわよ..」



ルーデル
「わ、私の読んでいた本には解毒法までは書いていませんでしたね」



レイン
「うーん、謎多きルナクサ草..」



エレナ
「じーーー...」



グルンガ
「なんだその目は、喰われたいか」



リッカ
「なら仕方ないわね

当面はあんたが面倒みなさい、グルンガ」



グルンガ
「なぜ我が...」



リッカ
「あら!いいのよ~?別に聞かなくても

あと一人称は「オレ」を使いなさい、目立つでしょ」ヒソ



グルンガ
「くっ..」エレナを抱き上げる



エレナ
「うふふっ

あったかーい」ピトー



グルンガ
「な、中に入るな!」



レイン
「なんかあの二人..主人とペットみたいだよね」ヒソヒソ



ルーデル
「ペットというには強面すぎますけどね..」ヒソヒソ



リッカ
「分からないなら本人に聞くのが手っ取り早いわね

キースを締め上げるわよ

まずは奴の情報探しね」



ーーーーーーーーーーーーーー



レイン
「ダメだ..全く情報がないよ」



リッカ
「..ここの住人はまるで

キースの事を話したくなさそうね

口止めでもされてるのかしら」



ルーデル
「エレナさんに毒を盛るほどの相手です..おかしくありませんね」



サン
「レイン..レイン」ガサゴソ



レイン
「?どうしたのさ」



サン
「あっちあっち。。

明らかに怪しいッスよ」



グルンガ
「なんだあいつらは..嫌な気配を感じるぞ」



リッカ
「..!

後をつけるわよ」



ーーーラプト南西地区跡地ーーー



レイン
「こんな人気のないところに三人で何をするんだろう..」



リッカ
「しっ

誰か来るわよ」



「いやあ、すまない遅れてしまった」




「誰にもつけられてないだろうな」



「ああ、問題ない」



リッカ
「あれはーーーキース!」



サン
「ま、間違いないッス」



レイン
(あいつが..キース!)




「早く物をよこせ、話はそれからだ」



キース
「わ、分かってるよ..ほら

これだけで30人は捕らえられるだろう」




「フフ..確かに受け取った

お前たち、中身を確認しろ

....では、もう一つの方も渡してもらおう」



キース
「僕の家の執事がつれてくる.,もうすぐ着くはずだ」




「信用できる者だろうな?」



キース
「安心してくれ

時間もあることだし、そちらを先に渡してもらいたい」




「..まあ構わんだろう

おい」



「はっ!

オラ、さっさと歩け!」ゲシッ



「グズグズすんじゃねえ!」



「うっ...」



キース
「くふ、くふふふふ

これで俺はマーサルの野郎に..」



ルーデル
「きゃっ..むう!!」



グルンガ
「叫ぶな...」



レイン
(今まさるって..?)



リッカ
「みんな、落ち着いてよく聞いて

あれは間違いなくモンスター..

【ゾンビ】よ」





キース
「久しぶりだね..エマラさん」






ーーーーーーーーーーーーーー
2018-11-27 08:42:20
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[53] By TUINDAYO ID:
ーーーーーーーーーーーーーー


ファーゴ
(まったく..何を考えてるのかコヤツ)



キッド
「少しは力になりてーんだよ..

友達としてな!」



ファーゴ
「いつから友達に...

はぁ、まあいいわ」



キッド
(よっし!友達認定された!

俺はなんて幸せ者だ。。)



ファーゴ
「それじゃあ遠慮なく手伝ってもらうわよ」



キッド
「なんでもこい!」



ファーゴ
「7年前投獄された盗賊団のウルシという男について調べてちょうだい

彼の性格、行動何でもかまわないわ

何かわかったらこの住所に手紙を出して」



キッド
「い、いいのか?」



ファーゴ
「手伝ってもらうんだから私だってリスクは背負うわ」



キッド
「り、リスクね..ハハ(泣

とにかく任せとけーぃ!」スタコラサッサ



ファーゴ
「大丈夫かしら..」



ーーーーーーーーーーーーーー



ティール
「あなたは何か得意なことはあるかしら?」



メーデル
「はいはーい!

転移魔法が得意です!」



ザジ
「へぇ、それは頼もしいな

仕事がはかどりそうだ」



メーデル
「あっ!でもでも

私はまだお姉ちゃんのところにしか転送できません(*・ω・)」



ティール
「そう..あまり実用的ではないわね」







コンコン






ティール
「また誰かきましたね」



ザジ
「どうぞ、入って」



ガチャ



ファーゴ
「失礼します」



ティール
「ッキャー!!ファーゴちゃん久々~!」スリスリ



ファーゴ
「ティールさん、お久しぶりです」



ザジ
「?誰だい」



ファーゴ
「初めまして、元皇国軍バスカル基地ビル隊のファーゴと申します」



メーデル
「あー!お姉ちゃんのお友達さんだ!」



ザジ
「ご大層な経歴だがそんな君がどうしてここに..」



ティール
「細かいことはいいのよ!

あー可愛い!ぬいぐるみさん!?」スリスリ



ファーゴ
「ティールさん苦しいです

本日よりこちらでお世話になります、よろしくお願いします」



ザジ
「し、新人が二人も..これは夢か?

しかしどちらも女の子か..少しやりづらいな」ブツブツ



メーデル
「やったー!楽しくやっていきましょー!」



ティール
「ということは毎日ファーゴちゃんに会える..ウフフフフ」



ファーゴ
(不安...)



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-11-26 08:13:05
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[52] By TUINDAYO ID:
ーーーバスカルアック区ーーー



ティール
「ザジさん、はい!」



ザジ
「こ、この量こなすのかぁ~?汗」



ティール
「民間依頼の受注手続きに新棟計画書、それに皇国からの派遣受け入れの準備もあるわよ~!」



ザジ
「だー!何でも屋じゃないんだぞ!手が回らん!

都市警察に入ってからまともな仕事も減ってきたな..

あぁ...ルーデル早く戻ってこないかなぁ...

ただでさえ人員の少ない部署なのにあの子に長期任務を与えたのは間違いだったんじゃないか..?」



ティール
「私の一存で決めたことなんだから、責任は私がとりますよ

でもそれとこれはべーつ!」



ザジ
「人を増やすよう上にかけあっても承諾されないし

いっそのこと辞め..」



ティール
「ああんもう!

そう思うんならさっさと済ませちゃいましょ!辞めるのはそれから!」



ザジ
「別に辞めるとは..

...ん?」



ティール
「どうかしました?」



ザジ
「いや、この新人配置の書類なんだが...ほらここ

この名前、どこかで聞き覚えがないか?」



ティール
「メー..デル?

確かに、どこかで聞いたような..」



ザジ
「うーん、なんだったか..」



コンコン



ザジ
「どうぞー入ってー」



「しっつれーしまーす!!」バァン!



ザジ&ティール
「わっ」



「私!今日からこの部署に配属されました!

メーデルと申しますっ!


よろしくお願いしますっ!」



ーーーーーーーーーーーーーー



ファーゴ
「..いま何と?」



ビル
「ファーゴ、何度も言わせるな

先日の騒動..いくつもの被害が出ている」



ファーゴ
「始末書なら既に書きました」



ビル
「上は今回のことを重く見ている

あの石..相当なもののようだ

悪いことは言わん、大人しく異動しろ」



ファーゴ
「だからってあんまりです

お父様!!」



ビル
「ファーゴ」



ファーゴ
「──!」



ビル
「わかるな?」



ファーゴ
「はい...ビル中尉」



ビル
「これはお前の為でも..「失礼します」



ビル
「ファーゴ..」



ーーーーーーーーーーーーーー



ファーゴ
(参ったわね...探りを入れようとした矢先にこれなんて

フリスにあんなことを言った手前、失敗はできないというのに)



ファーゴ
「はぁ」



「珍しいじゃねえかファーゴ!

お前がため息なんてよ!」



ファーゴ
「あなたは..」



キッド
「このキッド様に相談するか?100ビルドでなんでも「断るわ」



キッド
「う

うそうそ、タダだぞ~..おーい..」



ファーゴ
(なんなのよ...)



ーーーーーーーーーーーーーー



キッド
「辛気くさいぜ?このキッド様に頼らないなんてよ!」



ファーゴ
「別に

あなたに頼めることなんてないわ」スタスタ



キッド
「まーまー待てよ!

バスカル1の情報屋たぁ俺のこと!何か分かるかもしれないぜ?」キラリン



ファーゴ
「学生のころ自称情報屋を語っていたあなたから得られる情報なんてあるの?」



キッド
「ギクッ!

いやいや!今はちゃんとやってんだぜ、信じてくれよ!はは。。」



ファーゴ
「....じゃあ、少し愚痴らせて」



キッド
「おう!?」
(ファーゴが俺に愚痴るなんて!

これもう脈ありだろ!!)



ファーゴ
「最近ストーカー被害にあってるの、ごく最近」



キッド
「んなっ!誰だそいつ!

許せねえ!とっちめてやる!」



ファーゴ
「町一番の情報屋らしいわ」



キッド
「ガーーン!!それってオレじゃん..

そ、そりゃないぜファーゴ..」シクシク



ファーゴ
「クス..冗談よ」



キッド
「笑った顔も可愛いぜ..!」
(へっ!知ってらぁ!)



ファーゴ
「...は?」



キッド
「あ」



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-10-26 02:54:43
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[51] By TUINDAYO ID:
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リッカ
「サン公!」ガチャ



サン
「グーーーー...」スヤスヤ



リッカ
「呆れた..寝言?」



レイン
「大丈夫ーサン?」



ルーデル
「気になって来ちゃいました..」



リッカ
「.....

ただの寝言よ

あいかわらず迷惑な奴だわ

ほら、ラウロベリー食べに戻りましょ」



バタン



サン
「ククク...グハハハ」
(上手クイッタゾ

コレデ我ハ自由ナリ!)ムクッ



「久しぶりね、グルンガ」ガチャ



サン
「!」



「あんたが出てきてるってことは..確実にそこのゴブリンの仕業ね」



グルンガ
「!

貴様...気ヅイテイタノカ」



リッカ
「悪いけど今あんたに出てこられちゃまずいのよ

私の目的が─」



グルンガ
「貴様ラ一族ノ長老

エイラメイデルヲ出セ!」



リッカ
「ま、そうなるわよね」ハァ



グルンガ
「グルルル...」



リッカ
「でも残念

大ババさまは二年前に死んだわ」



グルンガ
「─!

ナンダト?」



リッカ
「ま..事情は話せないけど」



グルンガ
「グヲヲヲ...」



リッカ
「とりあえず

あんたを封印したいところだけど..」



グルンガ
「...待テ」



リッカ
「あら..まだ何か?」



グルンガ
「我ノ命ハモウ長クハナイ

メイデルノ一族ヨ、頼ミヲ聞イテクレ」



リッカ
「村を襲ったあんたの頼み事を?

ふんっ、笑わせないで」



グルンガ
「頼ム...貴様ノ望ム事

イカナルコトモ聞クト誓オウ」



リッカ
「....」



リッカ
「..条件があるわ

生涯をかけて罪を償うこと」



グルンガ
「容易イ物ダナ」



リッカ
「それと...早く憑依を解いて

長時間のソレは器に負担がかかるわ」



グルンガ
「........」



リッカ
「....?」



グルンガ
「ト、解ケナイ...」汗



リッカ
「ああもう、じれったいわね!

ほら!」ポタッ



グルンガ
「グヲヲヲ...」ポテッ



ーーーーーーーーーーーーーー



レイン
「はーラウロベリーおいしかったね~」



ルーデル
「先輩たちのお土産に買っておきます..♪」



リッカ
「終わったようね」



サン
「あーっ!ずるいっすよ!
自分達だけ食べてー!

オイラずっと何もせず待ってたんスよー!?」プンプン



エレナ
「あげるーっ!」ズボッ!



サン
「ギャーーーーーー!エレナそこは目っすーー!」ジタバタ



レイン
「..誰!?」



リッカ
「私の使い魔のグルンガ

みての通り人型よ

ほうら、挨拶して」ニヤニヤ



グルンガ
「ハ..初めまして

ヨ、ろしくお願いします」
(ナ、ナンタル屈辱..!)



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-10-25 16:59:47
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[50] By TUINDAYO ID:
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マフィン
「あら!起きてたの!

ご飯の支度ができたわよ」



レイン
「よっしゃーメシー!」



マフィン
「冷めちゃう前に降りてきてね!」扉を閉める



サン
「レイン!レイン!

オイラも食べたいッス!」



レイン
「サンはここで待っててね~」



ルーデル
「エレナさん..行きましょう」エレナを抱き上げ



リッカ
「..フッ」



バタン!



サン
「......」



サン
「あ...あんまりッス!」
(まさかこんな事態になるなんて予想もしてなかったッス..どうしよ)アワアワ



........



サン
「プンッ!もういいッス!

所詮オイラはしがないゴブリンっすよ!」ガッ



サン
「ん?

!こ、これは..」



リッカの手荷物



サン
「フフフフ...これはリッカの!

漁ってやるッス」キラッ



サン
「不用心ッスね~まったく♪

どれどれ...」ガサゴソ



サン
「?

なにやらよく分からない物ばかり...

リッカも年頃ッスかねえ」しみじみ



...し....



サン
「ホエ?

今何かきこえたような...」ガサゴソ



..し..て、



サン
「うわ!頭に直接響くような

こ、この本から...?

開けて..み、みるッス」パサッ



サン
「!

う...美しすぎる絵ッス..!」



お願い...だして...



サン
「ギョ!!?また声!?

ま、まさか

あなたが話してるんスか..?」



そうよ..私は光の聖霊...

お願い...出して..



サン
「出せったって

どうやって...」



そこの小さな袋に液体があるわ..

その液体をかけてほしいの...



サン
「フムフム

なんだか悪いことをしてるみたいで楽しいッスねぇ////」ワクワク



ポタッ



サン
「こ、これでいいッスか!?」



ああ...あなたは命の恩人よ



サン
「で、でへへ~///

そんなに感謝されると照れるッス~////」



ああ...ヲ..ウヲヲ...



サン
「?

聖霊..サン?」



グヲヲヲヲヲヲヲ!!!!



サン
「わひーーっ!?!」








「フシュー...

感謝スルゾ..下等生物ヨ」



サン
「りゅ、竜!?あらちいさい

じゃなくて!!

あわわわわわわわわわわわ」



「今コソ憎キ『エイラメイデル』ニ復讐スルトキ



ムウ...素体ガ無ケレバ自由ニハ動ケヌカ」



サン
「待ってス待ってス!」



「貴様ノ体...使ワセテ貰ウゾ」



サン
「あひぃーーーーー!!!」



ーーーーーーーーーーーーーー



レイン
「ファープ食った食った!」



「まだ終わりじゃないわよ!

ラプト名物ラウロベリーを召し上がれ!あーん!」



エレナ
「おいしいの~♪」ムグムグ



マフィン
「キャーー!かわいい!」ギュッ



レイン
「よーし僕も

あーー..」






「あひぃーーーーー!!!」





レイン
「んがっ!?」ポトッ



マフィン
「なにかしら?二階には誰も..」



ルーデル
「今のは..」



リッカ
「私がいくわ」



ーーーーーーーーーーーーーー
2018-10-25 03:50:46
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